保育・教育理念
人は愛され大切にされることで、「自分はとても大切な存在」であることを実感します。
誰かに愛され認められることで、自分を大切にし、まわりの人や物も、愛し、大切にすることができるのだと思います。
あけぼのこども園では、一人一人の存在を認め、一つ一つの出会いを大切にし、温かいつながりの中で毎日を過ごしたいと考えています。
保育・教育の基本方針
- 個人差を十分考慮し、一人の主体として尊重し、受け止め、認める上で、基本的生活習慣の自立・見通しを持った生活を送れるようにする。
- 健康で安全で養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で安心・安定して自分の気持ちを表すことができるように関わる。その中で一人一人の個性を大切にしながら、今何が必要なのかを頭に置きながら、信頼と思いやりをもって接し、心豊かな人間性、命を大切にする心、未来に生きていく力を培う保育をする。
- 人と人、人と物、人と社会の結びつきの中で主体的に遊べるように、子どもの発達過程に合わせた環境を整える。
- 子どもの生活背景を視野に入れ、保護者の気持ちに寄り添いながら家庭との連携を密にして子どもの成長を共に喜び合う関係作りをしていく。
- 多くの人との触れ合いの中で、様々な人とのコミュニケーションをとり、地域社会に根ざした信頼される保育を目指す。
保育・教育目標
保育士や友だちとのふれあいの中で、心豊かな愛溢れる子どもをめざす。
- 心も体も元気な子ども(丈夫な体と情緒が安定し、毎日楽しく過ごせるように)
- 自分で考え表現できる子ども(やりたいことを自分から見つけ、意欲感、満足感、達成感を感じられるように)
- 自分が大切されていると感じられる子ども(様々な人との相互的な関わりにより、自分はかけがえのない大切な存在であると気付くように)
- 人や物を大切にできる子ども(すべてのものに命があることを知り、大切にするということを感じ、実行できるように)